前回のコメントの質問に答えてみましょう。
この職業では4~6日間、外部と遮断されます。
これが大きな特徴です。
そしてレース場では、人それぞれ過ごし方がまったく違います。
宿舎は4人部屋(川口は2人部屋)なので、みんな(ほとんどの人?)が気を使いながら生活しています。
寝る時間も違えば、起きる時間も違いますから。
部屋には2段ベットが2つと、テレビ冷蔵庫が1つ。
若い人にチャンネル権はありません(笑)
自分は朝練の1時間前くらいに起きて、寝るのは12時くらい。
新人時代の6時半起きはつらかったですね。
新聞配りなどの仕事があるので強制です。
昼間ロッカーではレースへ向けての整備やリラックスタイム。
レースが終われば、次の日のレースや夕練朝練の準備。
地元の自分のロッカーにはソファーやテレビがありますし、レース場では皆、リラックスできるように工夫しています。
こんな人もいます。
レースで他人を落としてしまった時は、そりゃもう大変です。
謝るのは当然として、地元だったら仲いい人、遠征先だったらその支部の人総出で、直すのを手伝いに行きます。
前回の船橋の件では、一緒に遠征に行った浜松の選手が、新井さんと仲田の修理を手伝ってくれました。
突然の雨などによるタイヤ交換は試走の約5分前(各支部決まってる)
部品代は人それぞれ(ちなみにタイヤ1本7500円。自分は年間約100本)
予想紙は浜松飯塚以外は見れる(自分はほとんど見ない)
こんなんでどうでしょう?
1時間かけた力作です。